栄光商事ブログ
論語と算盤
2019-04-16
最近はいろんなニュースがありましたね
その中でも、新紙幣についてのニュースを見て、「おっ」と思ってしまいました
1万円札は渋沢栄一、5000円札は津田梅子 千円札は北里柴三郎となるようです
個人的には、渋沢栄一しか知らなかったのですが(汗)
案外3名とも知らない人も多かったのではないでしょうか
さて、今回のタイトルにある「論語と算盤」は渋沢栄一の代表的な書籍で有名ですが、10年ほど前に読んだことがありました
昔、ドラッカーについて様々な本を読んでいた時に、ドラッカーが最も認めた日本人経営者ということで渋沢栄一のことを知りました
それで早速本書を購入し読んだ記憶があります
もう内容はだいぶ忘れてしまいましたが
10年ほど前のことなので、今回を機にもう一度読み直してみようと思いました
その新紙幣ですが、世間では賛否両論な意見があるようですね
人選については個人的に誰もが知っている有名な偉人もいいと思いますが、名前が知られていないけど凄い偉人ってたくさんいると思うので、そういった人たちが知れ渡ることはいいことなんじゃないかな?と思いました
デザインは、普通にいい印象を持ちましたけどね
今回の新紙幣の発行にはいろんな狙いがあるようで、一つにはタンス預金を世の中に流通させる狙いもあるとか
なんでも50兆円もあるらしいですね
紙幣の印刷や、機械の入替え等、経済効果が莫大になるとニュースで見ましたが、紙幣が変わって不動産市況も良くなればいいな~なんて思いました
新紙幣の発行の他に、元号の変更、東京オリンピックパラリンピック、当社60周年(笑)等々、これからいろんな新しい出来事が起こりますが、まずはあと2週間しかない平成時代を堪能し、令和時代に向けて頑張っていこうと思っております